御客様各位
【10月6日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=103円58銭【7:30現在】
※N.Y.ダウ:18218(+112)
※N.Y.金:1269.70(-43.0)
※N.Y.原油:48.69(-0.12)
※LME銅($/t) 現物
午前:4777.5(-13.5)
午後:4770.0
※NYC銅(¢/lb)
10月:215.60(-0.25)
※LME銅相場
国慶節で中国のトレーダーが不在のため薄商いの中、ドル反落を背景に、ここ2日間の下落から下げ止まった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:540円、ロンドン午後:540円、N.Y.:540円
【10月5日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:530円(9月15日より+10円)
※上海先物取引所 銅 10月国慶節休場
※中国内スクラップ相場は立っていませんが、予想値で前日比マイナス100人民元、円安を考慮し雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※中国・広東省レポート1
※中国向けコンテナ扱いでの非鉄スクラップ輸出は、大まかに分けて天津向け・寧波向け・広東省各港向けがあります。
※広東省・各港という言い方をしているのは、広東省が隣接する香港で、日本からのコンテナが一度トランジットされ、先々の港まで河を上って運ばれるからです。
※仕向地として思いつくだけでも、黄甫(つちへん)、三水、花都、山水、などヌ多くの港があります。
※中国での検査方法も他地域向けと異なり、日本でコンテナ詰めの際、所謂”日中商品検査(CCIC)”の検査を必要としません。
(実際にほ香港でそれに替わる検査があるらしいですが不明)
※客先のヤードも他地域と異なり1か所にまとめられていません(工業団地がない)。その為、検査が行き届かないのか?ヤードを見学すると様々な物(通関が際どそうな物)があり面白いです。
※雑線(関東地区:【10月5日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):184円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):175円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):167円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):162円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):126円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):107円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上