御客様各位
【10月25日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝104円23銭【7:00現在】
※N.Y.ダウ：18223(+77)
※N.Y.金：1263.70(-4.00)
※N.Y.原油：50.52(-0.33）
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：4620.5(-16.5）
午後：4626.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
10月：208.75(+0.40)
※ＬＭＥ銅相場
ドル反落や亜鉛の上昇を手掛かりに上昇する場面もあったが、後半に掛けてドルが小反発し値を消す展開となった。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：530円、ロンドン午後：530円、N.Y.：520円
【10月24日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：530円（10月14日より-10円)
※上海先物取引所 銅11月 37320(+170)
※上海先物銅は上昇、銅スクラップ相場は先週末と変わらず、若干円高で雑線価格はマイナス1円（臨時メール）。
※ここ最近は、僅かづつ下がり続けているという印象です。 直近のピークは建値が540円であった10月14日です。それから約10日間の間に、弊社の雑線価格は4円下げました。 一日一日の下げ幅があまりに僅かである為、さほど気にしてないうちに、やっぱり下がっていたという感じです。
※先日、某超大手証券会社の銀座支店長と話す機会がありました。と言っても学生時代の友人なので、ざっくばらんな話が聞けました。
※兼ねてより小生、株式市場と銅市場は、全く同じ仕組みだと考えており、マーケットのプロが何を考えているかを聞け、大変参考になりました。
※まず、彼(と彼の支店)は何をしているか？ 銀座の（お金持ちの）企業や個人がお客様で『この株を買え！あの債権を売れ！』とアドバイスし、成約に至った場合手数料を貰うのが仕事です。
※小生は銅と為替指標くらいしか見ていません。一方で銀座支店長は国内の株式だけでなく、世界中の株式、債権、為替、先物まであらゆる指標を見てます。更にそれらを研究をし尽くし、その情報を以てお客様にアドバイスする。
※で、当たるのか？と聞いたのですが、当たらないそうです（笑）。
※但し当たらないからこそ、研究し尽くしたアドバイスをすることが重要、信頼を得ることが必要らしいです。(つづく)
※雑線（関東地区：【10月24日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：182円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：173円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：165円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：160円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：124円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：105円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相
談下さい。】
以上