御客様各位
【11月9日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円15銭【7:10現在】
※N.Y.ダウ:18332(+72)
※N.Y.金:1274.50(-4.90)
※N.Y.原油:44.98(+0.09)
※LME銅($/t) 現物
午前:5044.0(+12.0)
午後:5207.0
※NYC銅(¢/lb)
10月:237.90(+7.25)
※LME銅相場
米大統領選挙の投票日でアジア、ロンドンと様子見となったが、その後クリントン氏が勝利するとの見方が広がったことで値を飛ばした。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:580円、ロンドン午後:590円、N.Y.:600円
【11月8日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:560円(11月7日より+10円)
※上海先物取引所 銅11月 18259(+371)
※上海先物銅 は連日の上昇、銅スクラップ相場は前日比プラス300人民元、円安も継続され雑線価格はプラス2円(臨時メール)。
※さて銅相場は計算上更に上げ、日本時間8日:日中は既に570〜580円の水準でした。
※それに伴い国内の価格は非常に分かりにくい。
※いつものとこではありますが、売る側は『理論上これくらい高値のはず、これくらいで売れる』と高目を主張。買う側は『相場は瞬間的で理論上の高値は出ない、そんなに目一杯では
買えない』と安目を主張。
※情報も飛び交います。
※他社は○○円を出した。とか、○○円では売れてる。など、どこまでが事実なのか?ハッタリなのか?
※但し、時間が経つと情報が一周し落ち着いてきます。結局、『すごい価格』のようなものは存在しないものですね。品物を売りたい方は、どの辺りを自分の落としどことするか?だけです。
※ちなみに資金のない弊社は落としどこを探すなど悠長なことを言っておられず、このタイミングで入って来る荷物をひたすら中国に売っています。
※中国側も円安が進む瞬間は買いを決めやすい・・・一方、どこかで円高に戻し始めると契約はしにくくなります。皆さま注意を!
※雑線(関東地区:【11月8日16:55現在】
【0】雑線(45%・赤保証):196円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):186円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):177円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):172円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):135円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):115円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上