御客様各位
【12月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=115円19銭【6:20現在】
※N.Y.ダウ:19911(+114)
※N.Y.金:1159.00(+6.80)
※N.Y.原油:52.98(+0.15)
※LME銅($/t) 現物
午前:5765.5(+8.5)
午後:5670.0
※NYC銅(¢/lb)
12月:259.30(-2.00)
※LME銅相場
良好な中国経済指標を手掛かりにLME亜鉛が上昇したものの、銅は在庫増加が嫌気され売り優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:700円、N.Y.:700円
【12月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(12月9日より-20円)
※上海先物取引所 銅12月 46580(-840)
※上海は下落、中国内スクラップ銅(光亮銅)は前日比500人民元の下落を想定。雑線価格は臨時メールを流してませんが、12/14よりマイナス2円としています。
※年末年始で弊社湘南ヤードがゴタゴタです。
※単純に国内輸送の為のトレーラ−や大型車が手配出来ないことが理由です。
※同時に、日本の年末年始と中国の年末年始(1/28が春節の元旦)を控え、海上コンテナも手配がなかなかつかない。
※しかもコンテナが手配出来たかと思ったら、中国客先側からはそのスケジュールでの船積みは止めろ!と言われる始末。
※ 具体的には、
※年末にコンテナ詰め出来ないと1月初め1/5、1/6、年明け早々にコンテナ詰めをすることになります。
すると、その船が出て中国にコンテナが到着するのは1月の中旬(1/15日頃)。
※中国に到着したコンテナですが、(日本と違い)通関に時間がかかる為、客先は自社ヤードに入れることが出来ないまま春節休暇を迎える可能性が高い。=コンテナの延滞料が莫大になる。
※その為、コンテナ詰めを1/20以降にしろ!という指示。
※ややこしいのは、このスケジュール調整、客先に因って多少言うことが異なること。
早めろ!遅らせろ!早めろ!遅らせろ!
と頭が痛いです。
※雑線(関東地区:【12月13日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):236円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):225円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):215円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):209円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):165円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):142円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上