御客様各位
【1月25日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝113円79銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ：19912(+112)
※N.Y.金：1210.80(-4.80)
※N.Y.原油：53.18(+0.43)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：5879.0(+104.0)
午後：5911.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
1月：270.05(+6.10)
※LME銅相場
良好な欧州ＰＭＩやＬＭＥアルミの上昇を好感して買い優勢となった。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：710円、ロンドン午後：720円、N.Y.：720円
【1月24日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：690円（1月18日より-20円)
※上海先物取引所 銅2月46810(+30)
※上海は小幅な値動き、円高が大きく雑線価格は1円下げました（臨時メール）
※12月、1月、銅系商品は、メーカーが買わない、高値で売れない、ということがクローズアップされてます。
※一方で、発生はと言えば？だいぶ少ないと予想。
※ここ1週間ほどは発生薄が話題で、現場では『暇だ〜』という声を各地で度々聞きます。
※スクラップ業の宿命なのですが、仕入を増やそうとしても、注文も製造も出来る訳ではなく、ただ発生に任せるしかありません。努力で増やすには限界がある。
※最後は、需給の話ですから発生が多いうちは価格が下がり、逆に発生が少なくなれば価格は上がります。
※冒頭述べた、売れない、安い、という話は、必ずいつか反転する訳です。
計算値より高くても買いたい！となるのはいつになるか？、そこが味噌。
※雑線（コンテナ：関東地区：【1月24日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：230円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：219円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：209円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：203円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：159円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：135円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相
談下さい。】
以上