御客様各位
【2月8日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=112円37銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:20071(+186)
※N.Y.金:1236.10(+4.00)
※N.Y.原油:52.17(-0.84)
※LME銅($/t) 現物
午前:5802.0(+16.0)
午後:5803.0
※NYC銅(¢/lb)
2月:262.60(-1.95)
※LME銅相場
ドル高に加え、中国からの需要を巡る懸念などが重石となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:700円、ロンドン午後:700円、N.Y.:700円
【2月7日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(2月6日より-30)
※上海先物取引所 2月46690(+210)
※上海は上昇、中国内銅スクラップ価格は、まだ出ず。
※春節明け、中国の状況が大分わかってきました。 正確な中国現地スクラップ価格は、未だ出ておりませんが、だいたいの価格水準が出ています。
※それに伴い、日本国内仕入先各社の”動き方”も、大分わかってまいりました。
※ズバリ、キーワードは、『春節明け、期待したほど上がらなかったから、売ってまおう!』です。
※実は、この3週間ほど、中国の春節が終わったら一段相場が上がるのでは?という、
勝手な期待をされている方が多かった。
※実際には、相場は上がって下がって、で、横ばい。
※中国向け雑線価格に関して言えば、期待感があった1月末の方が高く、実際には、今のほうが安い状況です(LME X 為替の水準は同じなのにです)。
※国内問屋各社は、2/6月、2/7火、いろいろ売り先に問い合わせ、価格を調べてみたものの、『思ったより安い』。
※建値も下がり、更に円高も進んでる。 これ以上手持ちの荷物の価格が下がるのなら、一度、手仕舞い売りをしようという考えでしょう。
※結果。 ここ数日、弊社へ仕入先からのofferは多く、且つ、大量に契約に至っています。
※弊社が買えなかった仕入先の荷物も、他社に契約が決まっているようです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月7日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):230円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):219円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):209円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):203円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):159円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):135円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上