御客様各位
【2月11日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝113円35銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ：20269(+96)
※N.Y.金：1235.90(-0.90)
※N.Y.原油：53.86(+0.86)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：5872.0(+9.0)
午後：6085.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)
2月：276.20(+11.40)
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：710円、ロンドン午後：740円、N.Y.：740円
【2月10日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：700円(2月9日より+10）
※上海先物取引所 2月47010(-240)
※上海は下落、中国内スクラップは相変わらず不明確、だいたいの価格水準（まだ春節の尾を引いてます）。
※日本国内で、中国向け輸出品物を買付けに行くと、その仕入先問屋から、概算金や一部前金を要求されることがあります。
※従来、日本国内間での取引では現金商売＝Cash On Deliveryが基本で、物と金との同時交換が原則。
※ですが、海外から買い付けに来ている中国人（＝を含む外国人）の場合、日本国内の会社に比べ信用度が低いということから、前金を要求されるのだと思います。
※ですが、新規客先と取引を始める場合、国内であれ、海外であれ、買い付ける側から見ても相手（仕入先）の信用は低い訳で、つまりは買い手も売り手もお互い様。信用度は五分五分です。
（※結局、前金を受け入れざるを得ないのは、単に売り手市場だから）
※やむなく、どうしても前金を要求される会社には、コンテナを手配し、その日の受け渡し（つまり荷物の詰め込み）が終わった後、即、全額振込。 仕入先がその振込を確認してから、コンテナを出す。
乃至、弊社スタッフが立会いから帰るという方法を取っています。←人質。
※雑線（コンテナ：関東地区：【2月10日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：235円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：224円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：214円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：208円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：164円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：140円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上