御客様各位
【2月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=113円35銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:20412(+142)
※N.Y.金:1225.80(-10.10)
※N.Y.原油:52.93(-0.93)
※LME銅($/t) 現物
午前:6111.0(+239.0)
午後:6143.0
※NYC銅(¢/lb)
2月:277.65(+1.45)
※LME銅相場
チリとインドネシアの世界2大銅山からの供給が中断していることを背景に一時2015年5月以来の高値を付けた。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:740円、ロンドン午後:740円、N.Y.:740円
【2月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(2月9日より+10)
※上海先物取引所 2月49320(+2310)
※上海は急騰。暴騰。先週末の欧米市場より。
※さて今週から(今週から今週からと毎週言ってますが・・・)、中国の銅系工場は本格稼働です。
※13(月)は、中国現地、銅スクラップ価格が実際に出てくると各方面の客先を調べましたが、結局、はっきりせず仕舞。これはひとえに銅相場の急騰に因ります。
※海外相場は先週末に急伸、しかも円安。中国だけでなく日本国内も現在の銅スクラップ水準がどの程度か、全く分からなくなりました。
※700円であった国内銅建値の水準は、予想値で740円〜750円の水準まで上がっており、14(火)の建値の上げ幅を様子見する雰囲気。
※輸出向け雑線は誤解を恐れず申し上げると、キロ当たり10円〜12円程度は上がると思います。 一方、売り先が価格を提示しない為、弊社の買値を上げる訳にも行かず・・・。
※やむを得ず、仕入先からOFFERを頂くと、個別に中國と交渉しています。
※なお、資金は少しづつ動いて来ております。 弊社の買い付けも徐々に平常に戻ってきています。
※雑線(コンテナ:関東地区:【2月13日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):235円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):224円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):214円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):208円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):164円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):140円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上