御客様各位
【3月24日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円95銭【06:30現在】
※N.Y.ダウ:20656(-4)
※N.Y.金:1247.20(-2.50)
※N.Y.原油:47.70(-0.34)
※LME銅($/t) 現物
午前:5790.5(+78.5)
午後:5789.0
NYC銅(¢/lb)
3月:263.65(+1.45)
※LME銅相場
ペルーでの洪水を手掛かりに買い優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:690円、ロンドン午後:690円、N.Y.:690円
【3月23日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(3月21日より-10)
※上海先物取引所 3月46830(+250)
※上海先物銅は反発、銅スクラップ相場は前日比プラス300元人民元、雑線価格はプラス1〜2円(臨時メール)。
※円高が気になるところですが、とりあえず今週初めから下げてきた銅相場が(少なくとも瞬間的には)下げ止まっている状況。
※仕入先からは、特に駆け込み売りという感じもありません。むしろデイリーで単価を下げてきた弊社、下げのタイミングが早く、売って頂けないのやもしれません(苦笑)。
※さて先日、新しい仕入先を訪問、在日中国人社長がおもしろいことをおっしゃっていました。
※曰く『おたくは、相場が下がっても、契約した単価で買うのか?』
※そんなの当たり前でしょ!と思う一方で、そんな質問をするということは “契約した単価を守らない人が少なからず存在する”ということなのでしょう。(いまどき)
※これは、大変、興味深いです。
※何でもこの社長、過去中国人に売りの契約をしたものの、相場の下落を理由に契約を履行して貰わなかったことが、何度かあるのだと。
※裏を返すと弊社は普通に契約を守るだけで、この社長にとってはメリットがある訳です。
※なんて楽チンな営業では、あ〜りませんかっ。
※この手の話、実はよくあるパターンで、在日中国人が同郷である別の中国人を全く信用していない為、自国である中国に輸出する際、弊社のような日系会社を経由するのです。
※『中国人を信用しないよ!』と言っている社長、あんたも中国人でしょっ!と、内心可笑しく思う、小生でありました。
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月23日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):235円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):224円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):215円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):209円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):164円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):140円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上