御客様各位
【3月31日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=111円83銭【06:30現在】
※N.Y.ダウ:20728(+69)
※N.Y.金:1248.00(-8.80)
※N.Y.原油:50.35(+0.84)
※LME銅($/t) 現物
午前:5860.0(+13.0)
午後:5927.5
NYC銅(¢/lb)
3月:266.50(-0.60)
※LME銅相場
米GDP確報値の上昇修正を好感して上昇も、その後のドル高進行が嫌気され値を消した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:700円、ロンドン午後:710円、N.Y.:700円
【3月30日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(3月24日より-10)
※上海先物取引所 3月47220(+80)
※上海は小幅上昇。中国内スクラップ(光亮銅)は前日比と変わらず、雑線価格は変わらず。
※《雑品大騒ぎ3》
※雑品の中国側通関・厳格化について、今後、時間と伴にいつの間にか緩くなるのを待つしかないと思っています。
※結局、過去20年くらい同じことの繰りし。 騒ぎ始めたときは『これからは大変だ!』と心配しますが、時間が経つといつの間にか、また何となく元に戻る。の繰り返し。
(こうした中国の政策が良いか悪いかは別として・・・・)
※そういう意味では、ほとぼりが冷めるのを待つしか方法はありません。
※但し、もともと禁止されているエアコンや、黒モーターなど、日本国内の流通価格が下がっているとの話もあり、この点は注意が必要です。
※当然ですが、雑品として中国に輸出できない場合、日本国内でその価値は全く異なり、価格は下がります(日本で解体するとコストアップとなり、実質、大幅値下げとなる)。
※危険回避の観点から、今後、エアコンを受けません、黒も―ター受けませんという業者が増えると、国内相場が急激に崩れる可能性はあります。
(つづく)
※雑線(コンテナ:関東地区:【3月30日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):238円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):227円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):217円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):211円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):167円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):142円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上