御客様各位
【4月1日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝111円31銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ：20663(-65)
※N.Y.金：1251.20(+3.20)
※N.Y.原油：50.60(+0.25)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：5849.0(-11.0)
午後：5817.5
ＮＹＣ銅(¢/lb)
4月：264.65(-1.85)
※LME銅相場
ペルー最大の銅山ストの終結で供給懸念が和らぎ、売り優勢となった。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：700円、ロンドン午後：690円、N.Y.：700円
【3月31日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：690円(3月24日より-10）
※上海先物取引所 4月47510(+290)
※上海は上昇、中国内スクラップ（光亮銅）は前日比プラス100人民元、雑線価格は プラス1〜2円（臨時メール）。
※《雑品大騒ぎ4》
※補足となりますが、中国で輸入するときの税関審査と、日本で輸出するときの税関審査は、 全く別物です。 リンクしてません。
※雑品がてえへんだ・てえへんだ、と書いていますが、これは、(a)中国の税関と、それに伴う(b)日中商品検査CCIC JAPAN の日本での検査ついてです。(c)日本の輸出税関は無関係です。
※(a)(b)はリンクしてますが、(c)は全く別物です。
※例えば自動車バッテリースクラップ（中古バッテリーという認識ですが）。 希硫酸が入っており、きちんとした処理をしないと世界中どこに行っても人体・環境に悪いです。
※ですが、輸入を禁止しているのは中国政府であって、日本政府が輸出を禁止している訳ではありません。 故に韓国向けにはバンバン輸出されています（それはそれで問題ありですが・・・）。
※金属スクラップの輸出に関し、仮にこの2月〜3月、たまたま日本から輸出する予定であった荷物があるとします。
※コンテナが(c)日本の輸出通関で止められ輸出が出来なかった場合、それは中国の事情とは全く関係ありません。
※日本で輸出が通関出来なかったのであれば、その(x)荷物なのか、(y)輸出者（shipper）なのか、はたまた(x)排出者 に問題がある訳で、中国の税関が厳しい時期でも、緩い時期でも、日本の税関ではひっかかります。 輸出出来ません。 （おわり）
★お知らせ： 東京資源H/Pのブログが、日本ブロガー大賞ビジネス部門の金賞を受賞しました（なんと賞金30万円）。 週末に取材、来週、めざま〇テレビで受賞の様子が放送されます。ご覧ください。
※雑線（コンテナ：関東地区：【3月31日現在】
【0】雑線（45%・赤保証）：240円/kg
【1】雑線（44%・赤中心）：229円/kg
【2】雑線（43%前後・雑中心)：219円/kg
【3】雑線（40-43%雑中心 不安定)：213円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線)：168円/kg
【5】雑線（家電線・弱電）：143円/kg
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上