御客様各位
【4月11日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円93銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:20658(+1)
※N.Y.金:1253.90(-3.40)
※N.Y.原油:53.08(+0.84)
※LME銅($/t) 現物
午前:5731.0(-39.0)
午後:5733.0
NYC銅(¢/lb)
4月:260.20(-4.30)
※LME銅相場
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引締め観測からドル高が進んだことや、中東や朝鮮半島情勢の緊迫化などを背景にリスク回避の売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:680円、ロンドン午後:680円、N.Y.:680円
【4月10日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(3月24日より-10)
※上海先物取引所 銅 46960(-440)
※週明け上海市場は下げ、中国内スクラップ(光亮銅)もマイナス200人民元。先週末金曜日に比べると大きな下げはなく、雑線価格は変わらず。
※・・・ですが、先週前半に比べると、雑線価格は一段階の下げを予想しています。
※その為か、10日(月)は“駆け込み売りこみ”が多い日でした。
※仕入れ先から、前回と同じ価格なら売る、とか、既に契約しているコンテナを1本増やしたいなどのOFFERを大分頂きました。
※過去、仕入先から買う契約をしたロットについて、弊社は、売り先=中国に売る契約をしています(つないでいます)。因って、その数量を増やしていいかどうかは、中国側matterとなります(弊社に決定権はありません)。
※追加offerがあると、都度、中国側と確認しますが、(a)僅かの下げなので同じ価格でいいよ!と受けてくれる会社と、(b)1円、2円であっても下げは下げだから、新規契約分の価格は下げないと決めない会社とあります。
※後者の方が気持ちよく決めれると個人的には思います。
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月10日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):237円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):226円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):216円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):210円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):166円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):142円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上