御客様各位
【4月13日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円16銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:20591(-59)
※N.Y.金:1278.10(+3.90)
※N.Y.原油:53.11(-029)
※LME銅($/t) 現物
午前:5685.0(-21.0)
午後:5635.5
NYC銅(¢/lb)
4月:254.40(-6.20)
※LME銅相場
シリアや北朝鮮を巡る地政学的リスクが増し、投資家のリスク回避が鮮明となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:670円、ロンドン午後:660円、N.Y.:660円
【4月12日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:680円(4月11日より-10)
※上海先物取引所
※上海先物取引所 銅は連日の下落、銅スクラップ相場は前日と変わりませんが、為替が円高で、雑線価格はマイナス2〜3円(臨時メール)。
※連日の下げです。
※久々でありますが、建値水準は既に計算上660〜670円くらいまで下がっており、直近としては最安値。
※国内銅建値の今年最安値は、年初1月4日の680円で現在と同じ。
もしこれを割り込み670円になると、昨年の11月22日以来の安値です。
※先般も触れましたが、所謂トランプラリーで為替が円安にに進んでいる途中の水準まで戻ることになります(参照:米大統領選後、建値は550円から最高740円まで上がりました)。
※さて、”相場が下げのときあるある”ではありますが、『値段、決まっていた』という方が現れます。
※火曜日に弊社が買い値希望を提出、水曜日、それも夕方5時過ぎになって決まりました〜とその価格での契約を依頼される方(された方 YOU!)。 ズバリ駄目でしょう(by丸尾くん)。
※業界的には原則その日のうちが常識で、翌日相場が下がってから、あの時の価格決まっていたというのは、”後出しジャンケン”です。
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月12日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):230円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):219円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):210円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):204円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):161円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):137円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上