御客様各位
【4月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円07銭【07:30現在】
※N.Y.ダウ:20453(-138)
※N.Y.金:1288.50(+10.40)
※N.Y.原油:53.18(+007)
※LME銅($/t) 現物
午前:5655.0(-30.0)
午後:5664.0
NYC銅(¢/lb)
4月:256.95(+2.55)
※LME銅相場
ドル安や良好な中国貿易統計を背景に買い戻しが優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:660円、ロンドン午後:660円、N.Y.:660円
【4月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:660円(4月13日より-20)
※上海先物取引所 銅は今日も下げ、中国内銅スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス500元、円高もあり雑線価格はマイナス4円としています。
※建値が下がりました(中一日の下げはめずらしく、急落具合を感じるところです)。
※今週は仕入先からの問い合わせが多い週で、雑線の価格水準がいくらになるか?みな知りたいところなのでしょう。
※たいていの場合、価格水準は把握したくとも、在庫の価格と売値が合わず、問い合わせのみ。
※さて、滞在中:売り先天津の状況です。
※荷物は一時期より多くあります。
※昨年末からの相場上昇もあり、工業団地内にも、団地周辺ヤードにも、荷物があり、解体に忙しい様子。
※荷物が全くなくて死にそうであった昨年に比べると雰囲気がいいですが、解体要員が足りないという問題あり。
※昨年までに、実質、廃業に追い込まれた会社が多く、荷物が急に増えても解体要員は増えず、解体時間が遅いです。且つ、加工賃が高騰し、利益を圧迫しています。(上手く行かないものですね)
※雑線(コンテナ:関東地区:【4月13日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):226円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):215円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):206円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):200円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):158円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):134円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上