御客様各位
【6月13日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円86銭【06:20現在】
※N.Y.ダウ:21235(-36)
※N.Y.金:1268.90(-2.50)
※N.Y.原油:46.08(+0.25)
※LME銅($/t) 現物
午前:5752.0(+13.0)
午後:5771.5
※NYC銅(¢/lb)
6月:261.25(-3.35)
※LME銅相場
13〜14日に行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、目先の利益を確定する動きが優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:680円、ロンドン午後:680円、N.Y.:680円
【6月12日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:660円(6月6日より-10円)
※上海先物取引所 銅 6月 46150(+520)
※上海先物取引所 銅は上昇、先週末のLME上昇を受けて。
銅スクラップ相場は、先週末比プラス300元/T、円高で相殺され、雑線価格はプラス1〜2円止まり(臨時メール)。
※先週末からの相場上昇を受け、中国内相場も上昇、国内仕入先に声をかけ、荷物を買うよう努めましたが、思ったほどには成約に至りませんでした。
※単純に市中の荷物が少ないのか? 仕入先が更に相場上昇を狙い待っているのか?
※確かに中国内現物スクラップ相場の動きは、国際相場の動きに比べ、ワンテンポ遅いです。
※銅建値を例に説明すると、
・国内:先週金曜日に660円→670円になった銅建値、12日(月)の時点では680円〜690円の水準でした
。
※一方、
・中国内:スクラップ銅=光亮銅は、670円の水準に迄は上昇してますが、12日(月)の時点では、
675円〜680円未満の水準。 毎度ではありますが、中国内現物の相場は、国際相場ほどのスピードで
は動かない。追いついていない。
※今後、国際相場が今の水準で続けば、中国内の光亮銅も、徐々に上がると思っています。
※国際相場水準が続けば・・・です。
※いつ売るか?は、皆さまのセンスでございます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月12日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):236円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):223円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):212円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):206円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):160円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):137円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。 以上
6月13日 相場情報