御客様各位
【6月14日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円03銭【06:20現在】
※N.Y.ダウ:21328(+92)
※N.Y.金:1268.60(-0.30)
※N.Y.原油:46.46(+0.38)
※LME銅($/t) 現物
午前:5659.0(-93.0)
午後:5698.5
※NYC銅(¢/lb)
6月:259.30(-1.95)
※LME銅相場
本日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて警戒感から売り優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:670円、ロンドン午後:670円、N.Y.:670円
【6月13日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:670円(6月9日よりプラス10円)
※上海先物取引所 銅 6月 45890(-260)
※上海先物取引所 銅は下落、銅スクラップ相場は、前日比マイナス100元/T、雑線価格はマイナス1円。
※先週末〜週明け、相場の上げ基調でしたが、火曜日は一服。 14日水曜日に建値が上がるか、横ばいかが微妙な状況。 中国内相場は上がらず仕舞い。
※さて、ここ数ヶ月大騒ぎであった中国のスクラップ通関について、その後です。
※現段階で、結論として、よくわかりません。
《negative》
※1 中国側の通関が厳しいのは相変わらずで、問題のない品物であっても、通関でつつかれやすそうな品物は、中国客先よりコンテナ詰めしなように言われてます。
※2 また中国現地解体現場での検査、査察がうるさい為、今は商売をしない!と決めている小さな解体会社があるのも相変わらずです。休業中。
《positive》
※3 では中国現地で、売り先が店じまい=商売を止めたという会社があるか?と言われれば、そういう訳でもありません。
※結局、今まで通りで、なんとなく続いていくのでしょうか?この商売は・・・と思う、今日この頃。
※尚、台州向けの雑品は、少し状況が異なります。上述は、コンテナ扱いの、中国向け輸出に関してです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月13日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):235円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):222円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):211円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):205円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):160円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):135円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上