御客様各位
【6月28日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=112円31銭【06:30現在】
※N.Y.ダウ:21310(-98)
※N.Y.金:1246.90(+0.50)
※N.Y.原油:44.24(+0.86)
※LME銅($/t) 現物
午前:5789.0(+-3.0)
午後:5833.5
※NYC銅(¢/lb)
6月:264.65(+2.15)
※LME銅相場
ユーロ高など手掛かりに買い優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:700円、ロンドン午後:700円、N.Y.:700円
【6月27日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(6月27日よりプラス10円)
※上海先物取引所 銅 6月 46460(+40)
※上海先物 銅は小幅な値動き。銅スクラップ相場は前日比変わらず、円安で雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※先日訪問した中国売り先の工場について。
※ご存知かもしれませんが、中国では北から順に東北三省、山東省・江蘇省・浙江省・福建省・広東省が沿海部の省です。これらの省と、特別区である北京市、天津市、上海市は経済的に発展しています。
※一方で、沿海部以外の省は発展が比較的遅いです。
※今回、訪問した客先工場は江西省=内陸にあり、工業団地も町の様子も(人も)、10年〜20年前の中国沿海部のような印象を受けます。
※産業政策も官民一体という感じで、要は、役所・税務署の人間が民間企業の会議や宴席にまで顔を出してきます。
※面倒だなという印象も受けますが、一方で必要な政策なら条例を変えても進めて行くことが出来るという印象を受けました。
※民間企業は役人の顔色をうかがう必要がありますが、そこにはデメリットとメリットがあるという話でした。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月27日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):240円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):227円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):217円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):210円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):164円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):139円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上