御客様各位
【7月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=112円45銭【06:45現在】
※N.Y.ダウ:21349(+62)
※N.Y.金:1242.30(-3.50)
※N.Y.原油:46.04(+1.11)
※LME銅($/t) 現物
午前:5907.5(+2.0)
午後:5914.5
※NYC銅(¢/lb)
6月:269.90(+1.60)
※LME銅相場
ドル高が嫌気され、ロンドン時間に下げたものの、NY株の上昇を手掛かりにプラスに切り返した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:710円、N.Y.:720円
【6月30日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:690円(6月27日より+10円)
※上海先物取引所 銅 7月47280(+110)
※上海は上昇、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比100人民元アップ、為替が円高で雑線価格は変わりません。
※昨日、相場が強い為、仕入先が売りを待ち、粘っていると書きましたが、一転相場の上昇(LME X 為替の値)は頭打ち。
※その為か、仕入先よりコンテナや大型など大きなロットのOFFFERを頂き成約、同時に中国に売りつないでいます。
※?一般的に金曜日〜土曜日朝の外電は動きが荒いと思ってか、?国内、土曜日は営業してない会社もあり売りつなげないことを嫌ってか、何れにしても売らないまま週末を迎えたくない心境でしょう。
※国内銅建値は来週=7月月初、上げ余地が残っています(毎日改訂しない為)、一方で弊社の相場はデイリーである為、タイムリーに雑線価格を反映させています。
※よって、今週1週間で上昇した分は、既に雑線価格に織り込み済み。来週になって上昇分が残っているか=高いままかは、分かりません。
※仮に建値が上昇し700円、710円で始まっても、雑線価格が今週末に比べ上がるか?は分からないということ。
※雑線(コンテナ:関東地区:【6月30日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):245円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):232円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):222円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):215円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):168円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):143円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上