御客様各位
【7月7日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=113円18銭【06:55現在】
※N.Y.ダウ:21320(-158)
※N.Y.金:1223.30(+1.60)
※N.Y.原油:45.52(+0.39)
※LME銅($/t) 現物
午前:5828.5(+10.5)
午後:5813.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:265.15(+0.25)
※LME銅相場
アルミの上昇に連れ高する場面もあったが買いが続かず横滑りとなった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:700円、N.Y.:710円
【7月6日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(7月6日より-10円)
※上海先物取引所 銅 7月46680(-330)
※上海先物取引所 銅は下落、銅スクラップ相場は前日比200元下げ、雑線価格はマイナス1円(臨時メール)。
※またも中国の税関検査の情報が入ってきました。
※今年はこうした内容を書くことが多いのですが、どこまでが本当か、書いている本人がよく分かりません(大変申し訳ありません)。
※ですが、在中国客先の全社が口を揃えて言っている為事実であります。
〈以下要点:〉
・7月5日より中央政府から420人体制で新たに各地の税関への調査が始まった。
・廃金属・廃プラなどの輸入税関の厳格化が目的。
・特に今回は、中国でも南部=香港〜広東省・福建省・浙江省(寧波、台州を含む)を重点的に行う(ようです)。
※こうした通関の厳格化、いつ始まりいつ終わりか分かり辛く、今年はずっとやっているような印象を受けます。
※とりあえず中国の客先は警戒を強め、日本への買い付けを中止したり、買い付けるにしても慎重な買い付けをしています。
当社にとってはマイナスなニュースです。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月6日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):244円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):231円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):221円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):214円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):167円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):142円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上