御客様各位
【7月8日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=113円87銭【06:55現在】
※N.Y.ダウ:21414(+94)
※N.Y.金:1209.70(-13.60)
※N.Y.原油:44.23(-1.29)
※LME銅($/t) 現物
午前:5809.0(-19.5)
午後:5809.0
※NYC銅(¢/lb)
7月:263.75(-1.40)
※LME銅相場
注目された米雇用統計への警戒感から模様眺めとなった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:710円、N.Y.:710円
【7月7日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:700円(7月6日より-10円)
※上海先物取引所 銅 7月46720(+40)
※上海は小幅な値動き、中国内スクラップ価格、雑線価格は変わらず。
※弊社の主力事業=中国向け被覆線くずの輸出では、?自社ヤードでのコンテナ扱いと、?他社ヤードでのコンテナ扱いとがあります。
※他社でのコンテナ詰めは各地方大手問屋仕入れが多く、例えば九州の仕入先でコンテナ詰めし博多港から輸出したり、
東北の仕入先でコンテナ詰めし仙台港から輸出したりという風です。
※ロットは50トン、100トン、場合に因っては200トンと大きくなります(1コンテナ約25-26トン単位)。
※こうした大きいロットは、下見や立ち合いで荷物の中身全量を確認することが難しい為、集荷した業者(=弊社の仕入先)の信用が重要です。
※では量が多ければ価格が高くなるか?と言われればそんなことはありません。(キロ当りわずか1.2円なら変わるかもしれませんが)
※大量に集めた方が、中国に高く売れると信じている日本の会社もあるようですが、完全に昔の話。
※現在中国で買い付けている会社は、量が少なくても品質が安定している会社から”だけ”買いたく、
逆に、量が多くて毎回品質が不安定ならば、要らない!とはっきりと言われてしまいます。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月7日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):244円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):231円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):221円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):214円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):167円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):142円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上