御客様各位
【7月13日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=113円17銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:21532(+123)
※N.Y.金:1219.10(+4.40)
※N.Y.原油:45.49(+0.45)
※LME銅($/t) 現物
午前:5882.5(+87.5)
午後:5876.0
※NYC銅(¢/lb)
7月:267.70(+1.25)
※LME銅相場
前日からのドル安の流れを受けて続伸したが終盤に掛けてドル高に転じ、上げ幅を縮小した。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:710円、N.Y.:710円
【7月12日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:710円(7月12日より+10円)
※上海先物取引所 7月 47060(+420)
※上海先物取引所 銅は上昇、中国内銅スクラップ(光亮銅)相場は、昨日比プラス400元/T、雑線価格はプラス1円(臨時メール)。
※円安が一服したと思ったら、今度はLMEが上げ
、結果、国内銅相場はしっかりです。
※「中国が輸入禁止か?」と書いたところ、心配して連絡を頂きました(昨日電話してきたYOU!です)。
※ですが、そもそも中国政府の政策自体が日本と異なり、いつも曖昧です。
※まして、政策がどの程度の実行されるかなぞ全く不明。
※中国と長く付き合っていると、はっきりとしない・よくわからないという事態は、頻繁に起こります。
※人治主義という言葉をご存知でしょうか?
「有能な人物の裁量・裁断を中心に治める考え方。法規範を尊重しない統治」という意味。
※中国は正にこれで、法律はあるものの、結局、人の裁量で物事が決まります。
その結果、裁量を下す役人の力が強まります。
※逆に言うと、法律がはっきりしていて、人の裁量がないと、役人は力を失います(=うまみがなくなります)。
※個人的な意見ですが、上述はっきりしない政策を、中国政府は”わざと”行っていると思ってます。 ※人治主義で何千年も国を運営してきた訳ですから、日本の感覚(YOUの感覚)で測れるものではありません。
※慣れましょう。
※雑線(コンテナ:関東地区:【7月12日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):248円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):235円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):224円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):217円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):170円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):145円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上