7月21日 相場情報

御客様各位

【7月21日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=111円91銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:21611(-28)
※N.Y.金:1245.50(+3.50)
※N.Y.原油:46.79(-0.33)
※LME銅($/t) 現物
午前:5930.0(-26.0)
午後:5946.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:270.85(+0.55)
※LME銅相場
欧州中央銀行(ECB)の理事会を前に模様眺めとなった。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:710円、ロンドン午後:710円、N.Y.:710円

【7月20日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:710円(7月12日より+10円)
※上海先物取引所 8月47640(-30)
※上海は小幅な値動き、実は最近、相場の動きは静かです。中国内スクラップ銅(光亮銅)は聴取せず、雑線価格に
変動ありません。
※連日、中国の状況をお知らせしております。
※一部、情報が誤っており、訂正致します。
※中国全土でスクラップヤードの検査が入っており、”全社”不合格になっていると書きましたが、
台州の雑品業者1,2社で、合格が出たとの情報を得ました。
又聞きなのですが、合格の会社はあるようです。
※そういう意味では今後も、金属スクラップ・特に雑品の輸入を、中国政府は継続する意思があることになります。
※但し、合格を得た企業は、国営もしくは、それに相当する巨大会社のようです。
“小規模な会社はマーケット
から退場させようとしている”可能性はあります。
※また、地域を〇〇市の〇〇工業団地だけというように、限定させようとする考えもありそうです。
※実は中国のスクラップ解会社、工業団地内のラインセンス所有会社以外に、無数の小規模会社があります。
※彼等は、工業団地周辺に位置、野ざらしで、排水・排気に無頓着な為、中国政府は排除しようとしている
と考えられます。

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月20日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):249円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):236円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):225円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):218円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):170円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):146円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上