7月29日 相場情報

御客様各位

【7月29日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=110円57銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:21830(+33)
※N.Y.金:1275.30(+8.80)
※N.Y.原油:49.071(+0.67)
※LME銅($/t) 現物
午前:6283.0(-42.0)
午後:6301.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:287.05(-0.35)
※LME銅相場
週末・月末のポジション絡みの動きとなった。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:740円、ロンドン午後:740円、N.Y.:750円

【7月28日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:740円(7月26日より+40円)
※上海先物取引所 8月49820(-150)
※上海は下落、中国内スクラップ(光亮銅)は前日比マイナス300人民元、雑線価格は上昇時に上げてない為、下げません。
※中国向け輸出は、極めて決めにくい状況にあります。相場は上がりましたが、上がったほどには、買値を上げれません。
※例えば国内銅建値は700→740になり、中国内もそれなりに銅相場上がってます。が、建値に換算し700のままか、上げても710か720かの水準でないと、契約が決まりません。
※急激に相場が上昇した為、目一杯の水準では、中国側は全く買えません。
※中国の『2018年7類輸入禁止問題』とは別です。中国向けスクラップ輸出は、当面(1〜2か月?)は、今まで通りです。単価を上げれないのは、1単にそれほど銅価が上がってない、2相場急騰(が瞬間である可能性)、3税金の見直しなどが理由。
※長期的な問題は、ライセンスの更新不可に伴い秋口以降、在中国バイヤーの購入量が落ちる可能性を想定してますが、これについてはどの程度かが、全く予測不可能。(今、考えてても仕方ないと開き直ってます)

※雑線(コンテナ:関東地区:【7月28日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):255円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):242円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):231円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):225円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):177円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):152円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上