8月22日 相場情報

【8月22日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=108円92銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:21674(-76)
※N.Y.金:1296.7(+5.10)
※N.Y.原油:47.37(-1.14)
※LME銅($/t) 現物
午前:6514.5(+61.5)
午後:6584.5
※NYC銅(¢/lb)
7月:298.10(+4.05)
※LME銅相場
亜鉛高を手掛かりに上昇したあとも、ドル安に牽引され上げ幅を拡大した。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:760円、ロンドン午後:760円、N.Y.:760円

【8月21日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:750円(8月17日より+10円)
※上海先物取引所 9月51050(+320)
※週明け上海は上昇、中国内スクラップ相場は先週末比300人民元上がっていますが、為替の円高に相殺され、雑線価格は変わらず。
円高も急進的で、日本時間の土曜未明、欧米市場では一時1ドル=108円台を付けました。
トランプ政権のゴタゴタと、北朝鮮のゴタゴタが原因。
※相変わらず、弊社湘南ヤード向けには荷物を購入し続けておりますが、弊社ヤード外の荷物の購入に影響が出てきました。
※ここ数週間、中国天津地区バイヤーの買いは、いずれ減速すると申しあげてきましたが、
現実の事態になりました(理由は、過去のブログ&メール参照)。
※例えば、仕入先ヤードに雑線在庫が、1本分=26トン、2本分=52トンあると、通常、仕入先ヤードにコンテナを手配、
ヴァン詰までお願いし、弊社は購入しています。各ヤードからその地方の港経由中国へ輸出となります。
※21日:月曜日、複数の仕入先からコンテナ単位のofferを頂きましたが、”買えない”という情けない事態になりました。 
弊社の購入力(=中国への販売力)のなさに尽き、大変面目無い話です。
※止むを得ず、湘南ヤードに持ち込み頂ければ、購入させて頂いてますが、在中国バイヤーの状況が改善されないと、何も変わりません。

※雑線(コンテナ:関東地区:【8月21日現在】
【0】雑線(45%・赤保証):255円/kg
【1】雑線(44%・赤中心):242円/kg
【2】雑線(43%前後・雑中心):231円/kg
【3】雑線(40-43%雑中心 不安定):225円/kg
【4】雑線 (36%前後雑中心 B線):177円/kg
【5】雑線(家電線・弱電):152円/kg
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上