9月5日 相場情報

【9月5日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=109円71銭【06:20現在】NY市場はレーバーデーで休場です。
※N.Y.ダウ:-----(+-)
※N.Y.金:----.--(+-.)
※N.Y.原油:--.--(+-.)
※LME銅($/t) 現物
午前:6873.0(+97.0)
午後:6895.0
※NYC銅(¢/lb)9月:---.--(+-.)
※LME銅相場米国市場がレーバーデーで休場となるなか、約3年振りの高値を付けた。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:800円、ロンドン午後:800、N.Y.:---円

【9月4日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:790円(9月1日より+20円)
※上海先物取引所 9月52980(+380)
※週明けも中国の話題。
※9/4は天津地区で、解体現場の方々が集まって、お役所に抗議行動を行ったそうです。曰く『環境も大事だが、今日のメシも大事だ!』『シュプレヒコール!』という具合。
※解体現場の方々は田舎の農民で、申し出る相手はお役所なので、いわば農民一揆一向一揆
※もっとも嘆願が通じるかどうかは別問題。 
(ちなみに中国のスクラップ業界、過去にもこうした嘆願行動は見られ、そこそこ影響があるのも事実です。がんばれ!農民!)
※さて、日本では、9/4付けで業界紙に中国向け被覆線スクラップの輸出が困難な状況であると報じられました。
※その為もあり、大分、市中で被覆線スクラップが売れないとの認識が広がってきている気がします。取引価格も極端に下がっています。
【補足】 
※記事に「広州向け」という表現がありますが、これは誤り。 
※天津は大都市であり同時に港(port)であるので「天津向け」という表現が出来ます。
※一方、広州は大都市ですが港ではないので「広州向け」というのはおかしい表現。
※広州も属する広東省向け貨物は、香港まで大型のコンテナ船で運び香港でトランジット、小さいコンテナ船に載せ替え河を上って、広東省の各港=黄甫港、山水港、三山港、花都港などで陸揚げされます。
※日本向けの貨物で、横浜向け、神戸向け、とは言いますが、熊谷向けとか高崎向けとは言いませんよね(内陸だから)。
と、今日は性格悪く「揚げ足取り」でした(連日、苛々。機嫌も良くないので。)。

※雑線(湘南ヤード持込:【9月4日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245円
【2】 雑線・一般:200円
【3】 雑線B  :100-150円
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上