9月14日 相場情報


【9月14日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=110円46銭【06:30現在】
※N.Y.ダウ:22158(+39)
※N.Y.金:1328.00(-4.70)
※N.Y.原油:49.30(+1.07)
※LME銅($/t) 現物
午前:6527.0(-74.5)
午後:6513.5
※NYC銅(¢/lb)9月:296.10(-5.45)
※LME銅相場
LME在庫増加、中国需要に対する懸念を背景に利益確定の売りが続いている。


※本日時点予想計算値:ロンドン午前:770円、ロンドン午後:770、N.Y.:770円

【9月13日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:770円(9月11日より-30円)
※上海先物取引所 9月51070(-340)

※今日はちょっとユルメのお話。
※昨日、末尾に触れた中国の文化大革命(注)。 若い方は知らないかもしれないと思い、補足をしようとPCで検索をしました。
※中国、天津のホテルでインターネットに接続、『文化大革命』と入力すると→『このページを表示出来ません』と出てきます。
※そうです、ふと忘れてしまうのですが、中国内でのネット検索では、中国政府にとって都合の悪いことは検索自体が出来ません。(中国政府ともめているGoogleも使えません) 
※テレビ放送も、NHKやCNNはLIVEでなく一秒ほど遅れて放送されており、中国当局の監視を受けています。 
※その為、政府に都合の悪い内容になると、突然、放送が中断され、そのニュースが終わるまで画面が真っ暗となります。
※中国政府が強権的であることを示しており、スクラップビジネスにおいて、民間業者の立場なぞ考えないことが容易に想像されます。 理由はどうであれ、政府に逆らうことは出来ないのだと再認識した次第。
《注:文化大革命》名目は「資本主義文化を批判し、社会主義文化を創生しよう」という改革運動だったが、大躍進政策の失敗によって国家主席の地位を劉少奇党副主席に譲った毛沢東共産党主席が自身の復権を画策し、学生運動を扇動して政敵を攻撃させ失脚に追い込むための、中国共産党の権力闘争であった。これにより1億人近くが損害を被り、中国国内の大混乱と経済の深刻な停滞をもたらした。

※雑線(湘南ヤード持込:【9月13日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245-250円
【2】 雑線・一般:200-220円
【3】 雑線B  :100-150円
【4】 家電線 :価格付かず
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上