【9月23日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝111円98銭【05:50現在】
※N.Y.ダウ：22349(-9)
※N.Y.金：1297.50(+2.70)
※N.Y.原油：50.66(+0.11)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：6405.0(-2.5)
午後：6411.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb)9月：292.45(+1.05)
※LME銅相場
前半は北朝鮮情勢緊迫で続落したが、後半はドル安を背景に反発に転じた。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：760円、ロンドン午後：760、N.Y.：770円
【9月22日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：770円(9月21日より+10円）
※上海先物取引所 9月49710(-530)
※大・売れない時代？
※山行き故銅が全く売れないと聞きます。 契約された量＝いわゆる枠の範囲では
売れるようですが、それ以上を売り込もうとすると全く相手にされない。
※1: ピークを越えたとはいえ、ここ数ヶ月の銅相場上昇で世界的に鉱山会社は荷物が一杯。
※2: 国内鉱山会社の事情を言えば、炉修の影響もあり。
※3: 更に、中国の通関ゴタゴタで、どうしても売りにくいものは山に向く。
ということでしょうか？
※最近、山行きではメインアイテムである込銅（birch cliff）まで輸出で流れているという話が聞かれます。
※これは海外なら売れる、海外の鉱山はモノがほしい、ということではなく、LME X
為替の水準（つまり建値水準）に比べ、
国内で流通している価格が安い為でしょう。
※そんなに安いなら買うよ！という海外勢の一時的な潮流だと考えてます。 もちろん、いつまで続くかは分かりません。
どこかの時点でバランスされればこの傾向は解消されるのでしょうが、年内か、来年か、再来年までか？
★来週9/25〜9/30相場情報お休みします
※雑線（湘南ヤード持込：【9月22日現在】
【１】 雑線エフケーブル：245-250円
【２】 雑線・一般：200-220円
【３】 雑線B ：100-150円
【４】 家電線 ：価格付かず
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上