【10月3日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝112円72銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ：22557(+152)
※N.Y.金：1275.80(-9.00)
※N.Y.原油：50.58(-1.09)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：6455.0(-30.0)
午後：6429.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)10月：293.95(+0.20)
※LME銅相場
強い中国製造業ＰＭＩを好感して高く始まったあとは、中国の連休で薄商いのなか利食い売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値：ロンドン午前：770円、ロンドン午後：770、N.Y.：780円
【10月2日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：770円(10月2日より+10円）
※上海先物取引所 上海市場は国慶節で休場の為、本日の上海相場の送信はありません。再開は9日です。
※さて1週間、ブログ＆メールをお休みしていたので、現状、中国向け輸出の整理をしておきます。
【中国向け輸出のまとめ?】
※大まかなジャンル
（6類・7類は中国輸入通関のライセンス種別）
1 寧波向け銅(birchなど6類) →通常
2 寧波向け真鍮(honeyなど6類) →通常
3 各地向け雑線(7類) →天津向けほぼストップ、他港一部可。
4 広東省向けミックスメタル・アルミなど(ライセンス不要) →通常
5 台州向け雑品(7類) →通常
6 各地向けプラスチック(?類) →ほとんどストップ、他地域モノにより可（がほぼゼロ）。
※常日頃申し上げている通り、中国は地域により通関方法や加工できるモノが違う為、ひとくくりに中国向けとは出来ません。
※また例外で『○○港向けでも○○は出来るぞ！』という例はありますが、木を見て森を見ず＝全体を見誤るので、この際、省略します。主力港と大きな流れをチェックしたまでです。
※ここまで見ると、何しろ雑線とプラ（特に汎用プラ：PVC、PP、PE、PET）がいじめられているという印象。
（つづく）
※雑線（湘南ヤード持込：【10月2日現在】
【１】 雑線エフケーブル：245-250円
【２】 雑線・一般：200-220円
【３】 雑線B ：100-150円
【４】 家電線 ：価格付かず
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上