お客様各位
【10月18日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=112円20銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:22997(+40)
※N.Y.金:1286.20(-16.80)
※N.Y.原油:51.88(+0.01)
※LME銅($/t) 現物
午前:7046.0(-17.0)
午後:7005.0
※NYC銅(¢/lb)10月:318.05(-4.35)
※LME銅相場
ドル高を背景とした利食い売りに押された。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:840円、ロンドン午後:840、N.Y.:830円
【10月17日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:840円(10月17日より+40円)
※上海先物取引所 11月55370(+1310)
※さて、よその国の話をしているうちに銅相場が暴騰しております。
諸国漫遊記はお休みし、銅相場暴騰について。
※ここ数年の、LME X 為替=国内銅建値を調べて見ると、840円という数値が如何に久々かが分かります。
※業界新聞にも出ていますが、銅建値840円は、2014年11月18日以来、約3年ぶりになります。
※この間、
2015年:安値=600円〜高値820円
2016年:安値=510円〜高値720円
2017年:安値=650円〜高値800円(が二度)
※何故、銅相場が上がるか?には諸説あります、、、
1中国の経済が好調。生産者物価指数が予想を上回る伸びとなった。
2アメリカの経済が好調。米FRBのイエレン議長が米国のインフレが加速する可能性があるコメントした。
※などなど、材料視されてますが、所詮、後付けの理由。
※理由が前もって分かっていれば苦労しません。
※日本国内では、建値790円のときも、建値800円のときも、『もう天井』だと思っていた方が多い筈。
※ということはつまり世界中で皆さん同じように考えていた訳で、相場は結局人々の予想を覆すものだと、今回も思ったのでした。
※この後どうします? 買い!ですか?売り!ですか?
※雑線(湘南ヤード持込:【10月17日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245-250円
【2】 雑線・一般:200-220円
【3】 雑線B :100-150円
【4】 家電線 :価格付かず
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上