10月26日 相場情報

お客様各位

【10月26日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=113円73銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:23329(-112)
※N.Y.金:1279.00(+0.70)
※N.Y.原油:52.18(-0.29)
※LME銅($/t) 現物
午前:6970.5(-103.0)
午後:6969.0
※NYC銅(¢/lb)10月:317.15(-1.50)
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:840円、ロンドン午後:840、N.Y.:840円

【10月25日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:840円(10月25日より+10円)
※上海先物取引所 11月55040(-480)
※昨日、アメリカの株高の話をしました。
※そのアメリカが、徐々に金利を引き上げ金融を引き締めるというのは何となくわかる話。
今まで中央銀行が市中にバラマキ過ぎた資金を押さえ回収、正常な金利状態に戻そうということなのでしょう。
アメリカは2015年までずっと0.25%であった政策金利、2016年に0.5%→0.75%に上げ、今年は0.75%→1.0%→1.25%と上げてきました。年内にまだ上げようか?との議論。
※一方で日本。
※2001年に過去最低の0.10%を記録し、その後、0.40→0.75→0.50→0.30と僅かな上げ下げを繰り返しましたが、2008年からずっと(〜ず〜っと)0.3%です。
※過去1995年に遡らないと1.0%台になりません。つまり20年以上、超・低金利
※さて景気が良い“はず”の中国(“はず”とはどこまで景気が良いかは怪しいから)。銀行から事業の為に融資を受けると平気で6.0%〜7.0%の金利がかかります。 
※中国の社長方々は、小生に「日本の銀行から1億円でも2億円でも借りろ!」「俺がそれを又借りして金利を付けて返してやる!」とおっしゃいます。確かに2%で借りても6%で貸せば4%の利益がありますね。
【注】むろん冗談です。銀行マンに中国人に貸すから1億円融資してと言うと笑われます。もしくは怒られます。

※雑線(湘南ヤード持込:【10月25日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245-250円
【2】 雑線・一般:200-220円
【3】 雑線B :100-150円
【4】 家電線 :価格付かず
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上