1月13日 相場情報

お客様各位

【1月13日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=111円00銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:25803(+228)
※N.Y.金:1334.90(+12.40)
※N.Y.原油:64.30(+0.50)
※LME銅($/t) 現物
午前:7070.5(-52.5)
午後:7091.5
※NYC銅(¢/lb)1月:320.00(-1.35)
※LME銅相場概況
ドル安を受けてアルミ、ニッケル、亜鉛、また貴金属などが軒並み上昇したものの、銅は週末の利益確定売りが優勢となった。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:830円、ロンドン午後:830円、N.Y.:830円

【1月12日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:840円(1月10日より-10円 )
※上海先物取引所 1月 54310(-380)
※昨日も中国向け糞詰まり(便秘)の話をしましたが、「捨てる神あれば拾う神あり」で、中国向けが不調であると、別の販売ルートを提案頂くなど、国内外の様々なお客様に助けて頂いてます。
※この商売をやっていて本当に思うのは、全ての取引は縁で成り立っており、仮に経常取引がなくても、仲間が多いと”なんやかんやで助けて貰える”ということであります。
感謝。感謝。
※最近多いのが、中国の7類輸入禁制限に対して、東南アジアなど第三国が中国の替わりに同品目(つまり7類=雑線・雑品)を輸入し・解体するという動き。
※これが上手く流れると、今まで、
日本→中国 であったのが、
日本→東南アジア となるだけの話になります。 
弊社にとっては、解決策の一つ(やや安直ではありますが)
※ですが、東南アジア各国政府は、そう簡単に”非鉄スクラップを輸入しよー!”とはなりません。 
aゴミ混入リスクや、b処理時の環境リスクに配慮し、易々と輸入奨励しません。
※今般の中国の非鉄スクラップ輸入方針変換に対し、各国民間業者は好機と捉えビジネスチャンスを模索しますが、同時に各国政府の承認を得る必要に迫られています。

※雑線(湘南ヤード持込:【1月12日現在】
【1】 雑線エフケーブル:255-260円
【2】 雑線・一般:200-210円
【3】 雑線B :100-160円
【4】 家電線 :流通は可。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上