2月6日 相場情報

お客様各位

【2月6日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=109円34銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:24345(-1175)
【alert】N.Y.市場終値は24,345.75(前日比△1,175.21)、一日の下げ幅としては過去最大。取引時間中には
一時1,500以上の下落。
※N.Y.金:1336.50(-0.80)
※N.Y.原油:64.15(-1.30)
※LME銅($/t) 現物
午前:7050.0(-16.0)
午後:7144.0
※NYC銅(¢/lb)1月:321.05(+3.40)
※LME銅相場概況
前半はドル相場の上昇が一服する中でテクニカルな買いから上値を切り上げたが、後半はドル高進行に連れて上げ幅を縮小した。

※本日時点予想計算値:ロンドン午前:820円、ロンドン午後:830円、N.Y.:820円

【2月5日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:810円(1月29日より+10円 )
※上海先物取引所 2月52720(-310)
※『過去最大の下げ幅』という言葉に要注意。
アメリカの株価が下がっています。
※日本時間の昨夜、2月5日のN.Y.市場終値は24,345.75に下がりました。前日比マイナス1,175.21で、一日の下げ幅としては過去最大だそうです。
※2008年いわゆるリーマンショックのときと比べてみますと、(今でも忘れない!!)9月29日、NYダウは、当時、過去最大の下げ幅となる
777ドルの暴落を記録しています(米下院で金融安定化法案がまさか否決)。
・・・気付くとリーマンショックは、もう10年前。(早っ)
※さて、この一日の下げ幅を、率で比べてみます。
※昨夜の暴落は  :率にして△4.60%
※リーマン時の暴落は:率にして△6.98%
※そもそもN.Y.ダウは、ここ数ヶ月、連日のように過去最高値を更新続けてきたので、数値自体が高い。ので、”下げ幅”で見ると、当然、大きな下げとなります。
※ですが、”下げ率”で見ると、大したことがない? ので、”過去最大の下げ幅”と言う言葉には注意が必要。
特にニュースは脅かしますし。 
※ネット上で調べるとすぐわかるのですが、一日で7%程度の下げというのは結構あります。
※ちなみに、下落率の上位三位は
?1987年 :△22.6%(ブラックマンデー) 
?1929年 :△13.5%(世界恐慌
?1929年 :△11.7%(世界恐慌

※雑線(湘南ヤード持込:【2月5日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245-250円
【2】 雑線・一般:190-205円
【3】 雑線B :100-150円
【4】 家電線 :流通は可。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上