お客様各位
【2月20日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=106円59銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:休場
※N.Y.金:休場
※N.Y.原油:休場
※LME銅($/t) 現物
午前:7093.0(-66.0)
午後:7065.5
※NYC銅(¢/lb)1月:休場
※LME銅相場概況
米国市場がプレジデンツデーで休場する中、ドル高が嫌気され売り優勢となった。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:800円、ロンドン午後:800円、N.Y.:休場
【2月19日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:800円(2月15日より+10円 )
※上海先物取引所 2月 休場
※先週2月15日のブログ&メールで、在中国buyerがライセンス更新の為、毎年11〜12月に無茶買いをしていた。今年はライセンスの量が減らされた為、結果、台州・寧波向けバラ船の雑品品質が劇的に良くなっていると書きました。
※その補足です。
※中国・台州の工業団地内には、国の環境条件をクリアしライセンスを所有している業者が、38〜40社あるそうです。
※同時に工業団地の外にはライセンスを所有していない業者が、約100社ほど存在します。
彼等はライセンスを”借りて”通関、工業団地の場所や解体要員を借りたり、または、工業団地外で
解体をするそうです。
※過去の輸入総量を大雑把に言うと、ライセンス所有40社が全体の6割、未所有100社が全体の4割を扱っていた。
つまり雑品輸入量の約4割はライセンスを所有していない業者が扱っていた。
※今年、台州ではライセンス所有全社が、ライセンスの量を減らされましたが、実は40社中のうち
7割にされた業者〜3割にされた業者まで様々です。 その合計が前年比約6割です。
※中国政府は、ライセンス所有者が実際に輸入している量を把握していて、ライセンスの貸し借りを避ける為、「実勢=前年比6割」に輸入量を減らしたと予想される訳です。
※雑線(湘南ヤード持込:【2月19日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245-250円
【2】 雑線・一般:190-205円
【3】 雑線B :100-150円
【4】 家電線 :流通可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上