お客様各位
【3月23日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=105円27銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ:23957(-724)
※N.Y.金:1327.40(+5.90)
※N.Y.原油:64.30(-0.87)
※LME銅($/t) 現物
午前:6746.5(+71.5)
午後:6658.0
※NYC銅(¢/lb)3月:301.20(-3.65)
※LМE銅相場概況
序盤はドル安を背景に上昇したが、その後ドル高に転じたことやNY株の大幅安が嫌気され下値を探った。
※本日時点予想計算値:ロンドン午前:760円、ロンドン午後:750円、N.Y.:750円
【3月22日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:770円(3月19日より-10円 )
※上海先物取引所 3月50860(+270)
※最近、中国の動向ばかり気にしておりましたが、銅相場、気付くとだいぶ下がりました。
※今年2018年は銅建値850円でスタートしました。先週3月19日には770円に下がりましたが、更に、弊社今朝(3/23)の計算値で時点750-760円になっています。
三か月弱の間に約100円下がったことになります。
※LME は1月初め7,100ドル近辺であったのが現在6,600ドル台後半。(約7%下落)
※為替も1月初め1ドル=113円程度であったのが現在1ドル=105円台。(約7%円高)
※建値計算値は《LME X 為替》なので、LME下落と円高のダブルパンチで、下落の影響を受けています。
※相場が下がるといつも同じですが、問屋は仕入価格が高い在庫を、下がった相場で売りたくない為、市中から発生が減り流通量が減ります。
※一頃は、銅系スクラップ、モノが多く溢れている感もありましたが、だいぶ雰囲気が変わってきたようです。 モノ余りモノ不足を繰り返すのは非鉄金属スクラップ業の宿命です。
※雑線(湘南ヤード持込:【3月22日現在】
【1】 雑線エフケーブル:245-250円
【2】 雑線・一般:190-205円
【3】 雑線B :100-150円
【4】 家電線 :付き物を取らないと売買難しいようです。
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上
3月23日 相場情報