5月1日 相場情報

お客様各位

【5月1日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=109円30銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:24163(-148)
※N.Y.金:1319.20(-4.20)
※N.Y.原油:68.57(+0.47)
※LME銅($/t) 現物
午前:6783.0(-14.0)
午後:6771.5
※NYC銅(¢/lb)4月:305.25(+0.65)
※LМE銅相場概況
日本と中国が休場する中、小動きに終始した。

※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:790円、ロンドン午後:790円、N.Y.:780円

【4月28日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:800円(4月25日+10円)
※上海先物取引所 5月 休場
※雑品が中国向けに行かなくなると、その後の国内処理がどうなるか?というのは、皆さま、共通の話題です。
※単純に全てシュレッダー行きというのが、最も、簡単な答え。
※一方で、国内で雑品をメインで集荷している業者は、少なからず国内自社解体を進めています。
※シュレッダーなど破砕機械を導入したり、中国から解体要員を連れて来たり、みな、様々模索中。(弊社も然りで、最近の仕事は専ら国内解体の仕組み作り)
※試行錯誤しながらなので、業者により方法は異なります。正解は分からないまま、進んでいます。

※共通しているのは、『品種を絞らざるを得ない』ということ。
※例えばある雑品業者、プラスチックの再生プラントを導入するが、電線の加工はしない。
またある業者、シュレッダーを入れるが、かける品物を絞り、一部の雑品は一切受けない。
という風。
※いかに今までが楽であったかを現す話で、雑品としてバルク船に放り込むときは、一切合切何でも一緒でよかった。いざ、自ら解体となると、出来る品種が限られるという話です。
※今後、国内の選別方法、流通、解体の仕方が細分化して行くのでは?と予想しています。

※雑線(湘南ヤード持込:【4月28日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上