お客様各位
【5月16日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円40銭【07:00現在】
※N.Y.ダウ:24666(-233)
※N.Y.金:1290.30(-27.90)
※N.Y.原油:71.31(+0.35)
※LME銅($/t) 現物
午前:6822.5(-5.5)
午後:6764.5
※NYC銅(¢/lb)5月:304.25(-3.60)
※LМE銅相場概況
LME在庫増加とドル高が嫌気され売り優勢となった。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:800円、ロンドン午後:790円、N.Y.:790円
【5月15日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:800円(5月14日+10円)
※上海先物取引所 5月 50910(-280)
《雑線の未来2》
※昨日のメール&ブログを参考にして下さい。1st,2nd,3rd stepの段階があります(予想)。
※ここからがちょっと文句。愚痴?
※弊社は、いつも申し上げているように、なるべく客観的な情報をお伝えしようとしています。
※ですが、同業他社(の、特に在日中国系企業・・・ここでは仮にA社)は、自分に有利になることだけを、伝える傾向にあります。
「期間限定の営業トーク」なので、小生には少し鼻につきます。
※具体的に。
※例1:「弊社A社は、中国輸入ライセンスの枠があり、中国向けにまだ輸出が出来る。」
→これは事実でしょうが、かなり期間限定的の話です。 2018年年内どころか、次のバルク船船積みが終わった後は、同じ売買自体が出来るかどうか分からない。
※例2:「弊社A社はタイ向けに輸出が出来る。」
これも事実でしょうが、中国向けと同じようなa量・b価格・c期間、出来るかは、全く不明。
※日本国内のお客様にしてみれば、目先、こうした営業トークをされれば「耳よりな情報」だと錯覚します。
※このメール&ブログで再三申し上げていますが、”雑線の未来は誰も分からない”のです。
さも恒久的な言い方をする営業トークには注意が必要です。
もしくは、超短期的、足下1回だけの取引、と認識すべきです。
※来年の今頃、国内の雑線マーケットがどのような処理方法に収斂されているかは、小生も分かりません。これが客観的で誠実な意見だと思うのです。
(おわり)
※雑線(湘南ヤード持込:【5月15日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上