お客様各位
【6月2日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円50銭【05:50現在】
※N.Y.ダウ:24635(+219)
※N.Y.金:1299.30(-5.40)
※N.Y.原油:65.81(-1.23)
※LME銅($/t) 現物
午前:6814.0(-11.0)
午後:6872.5
※NYC銅(¢/lb)6月:309.15(+3.35)
※LМE銅相場概況
強い米経済指標を手掛かりに買い戻しが優勢となった。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:790円、ロンドン午後:800円、N.Y.:790円
【6月1日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:780円(6月1日-10円)
※上海先物取引所 6月 51220(+110)
※「脱中国輸出(←むりやり使う)」の号令を皮切りに、ここ数ヶ月は東南アジア諸国、南アジア(インド・バングラデシュ・パキスタン)にまで、取引先が及んでいます。
商売がどこまで具現化するかは別として、今や、これらの国々とのやりとりは必須。普通のこと。
※その一環で、4月にインドネシア人を中国に案内するという機会がありました。
※インドネシアの客先が、今後、中国に替わって雑品・雑線を加工する際、中国の加工方法を参考にし学習することが目的。
その仲介をしたのが弊社でした。
※このまま中国が雑品・雑線の輸入を減らして行くと、いずれ中国での「加工風景」を見ることは出来なくなります(2018年末に、中国は7類の輸入を完全に止めると言われてます)。
※故に、他国の業者が中国の加工方法を学習するのは今の内なのです。
※日本の皆さまにも、チャンスがあれば中国現地を案内したいと思っています。今の内に、中国の加工風景をご覧になりたい方は遠慮なく申し付け下さい。 2018年末迄と考えると、あと半年しか期限がありません。
※今後、別の国に加工が移り、同様の作業は見れますが、中国ほど大規模な加工は行われないでしょう。
【補足】上述インドネシア業者、同国としては大手のスクラップ業者です。国に対して”雑線”輸入ライセンスを半年以上前から申請してますが、未だに下りてません。
東南アジアでのライセンス取得が如何に難しいかが分かります。
※雑線(湘南ヤード持込:【6月1日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上