お客様各位
【6月13日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円36銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ:25320(-1)
※N.Y.金:1299.40(-3.80)
※N.Y.原油:66.36(+0.26)
※LME銅($/t) 現物
午前:7200.5(-23.0)
午後:7237.5
※NYC銅(¢/lb)6月:324.25(-0.80)
※LМE銅相場概況
序盤に下落も、米朝首脳会談後は戻した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:840円、ロンドン午後:850円、N.Y.:840円
【6月12日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:840円(6月7日+30円)
※上海先物取引所 6月 53520(-280)
《金利は上がるのか?》
※米朝首脳会談に隠れてしまっていますが、米連邦準備理事会(FRB)が12日から2日間の日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)を開きます。
※3カ月ぶりの利上げは既に織り込み済み、政策金利は節目の2%に近づくと予想されてます。
※更に焦点は
(1)今年年3回としてきた利上げペースを4回に加速するか否か。
(2)2019年以降となる利上げの打ち切り時期。
※景気の良い米国ではバンバン金利が上がっています。そこに目を付けてか?
最近、日本の銀行員は「将来、金利が上がった場合、変動→固定に切り替え可能」というオプション付きの融資話を持ってきます。
※「日本もいずれ金利が上がりますから危険ですよ!」と、脅かされているよう。
※果たしてどうでしょうか? 将来のオプション付きの契約は、銀行に必ずその分の手数料が入るのだと思います。
※本当に融資先のことを考えての提案だかは、確認する必要があると思います。特に、現時点で何年後かを指定して、変動→固定に切り替える契約は、小生、胡散臭いと思っています。
※3年後金利が今より上がってますか、下がってますか、賭けますか?(question)という丁半博打を、何故に銀行の薦めでしなきゃならんのか?
※ちなみにquestionの答えは簡単、
answerは50%:50%です。
※雑線(湘南ヤード持込:【6月12日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上
6月13日 相場情報