お客様各位
【6月22日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=109円88銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ:24461(-196)
※N.Y.金:1270.50(-4.00)
※N.Y.原油:65.54(-0.17)
※LME銅($/t) 現物
午前:6801.0(-18.0)
午後:6805.0
※NYC銅(¢/lb)6月:302.50(-2.15)
※LМE銅相場概況引き続き、米中貿易摩擦の懸念が相場の重石となっている。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:790円、ロンドン午後:790円、N.Y.:780円
【6月21日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:810円(6月19日-30円)
※上海先物取引所 : 51620(-70)
《手のひら返し★注》
※サッカー日本代表が19日、WCロシア大会初戦コロンビア戦で事前予想に反して勝利したことを受け、Twitter上では日本代表に謝罪する人が続出しているそうです。
「一時は見捨ててごめんなさい」
「勝たないと思ってた。ごめん」
「手のひらを返してごめん」
※スポーツ紙も試合前、各紙『おっさんジャパン』『忖度ジャパン』と忍びない活字を並べてましたが、試合後『歴史的大金星』『サランスクの奇跡』と、正に手のひら返し。
※さて、相場商品の非鉄金属スクラップを扱う仕事をしている方々は、相場が上がる・下がる・荷物が余る・足りないを繰り返してる為、手のひら返しなんて、慣れっこであります。
※国内銅建値が、直近高値840円で推移している先週は、若干の荷不足感があったか?
市中より輸入ロットに対する切望感がありました。
つまり買いたし!の連絡がありました。
※そのまま輸入元(=仕入先)に話を振ると、「いや〜東南アジアも荷物が不足していてofferするロットがないよ!(英語)」との回答。
※ところが相場が下落局面の今週に入ってみると「価格が高けりゃ売るよ!(英語)」との連絡あり。
※おいおい、先週と言っていることが真逆じゃねーーか!そんな数日で物が増えんのかよ!などと思ってはいけません。
商売ではこんなこと当たり前。タイミングに因っては、真逆のことを平気で言わねばなりません。
※いやー小生も、日本代表、勝つと思ってました。
★注:掌を返す。急に態度を変え、従来とは正反対の対応をする様子などを意味する言い回し。 親身に接していたものが突如として冷淡にあしらうようになる、といった状況を述べる表現。
※雑線(湘南ヤード持込:【6月21日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上
6月22日 相場情報