お客様各位
【6月28日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=110円19銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ:24117(-165)
※N.Y.金:1256.10(-3.80)
※N.Y.原油:72.76(+2.23)
※LME銅($/t) 現物
午前:6688.0(-24.0)
午後:6741.0
※NYC銅(¢/lb)6月:298.95(-0.75)
※LМE銅相場概況
値動きの荒い展開のなか、ドル高を背景に売り優勢となった。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:780円、ロンドン午後:790円、N.Y.:770円
【6月27日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:780円(6月27日-10円)
※上海先物取引所 : 51430(+60)
《続・ゴミとの戦い》
※昨日、メールを書いていて思ったのですが、雑線の被覆材を、国内で処分すると産廃費用が掛かります。材質も様々なので、重いビニール系より、軽いポリ系は、リューべ当たりに直すと処分費用は高くなります。
※処分場までの運賃にも因りますが、ひっくるめると概ねキロ当たり30円〜35円というところでしょうか?(地域差あり。定期的に出る数量に因っても差があります。)
※仮に銅分40%の雑線を毎月1,000トン輸出していた弊社は、同時に、60%=600トンのゴミを輸出していた事になります。
※中国で手解体すると、被覆材のリサイクル率は上がるので、本当は60%がゴミではないのですが、ここでは考慮せず。
※キロ当たり30円処分費用がかかるゴミを600トンですから、1か月で
30円 X 600,000KG = 18,000,000円
を、中国に捨てている計算。
※これを1年12ヶ月続けると、216,000,000円(2億1,600万円)
※小生は、この仕事を20年以上やっているので、
X20年で、4,320,000,000円(43億2,000万円)
※43億円ものゴミを中国に押し付けて来た男! 紀州のドンファンでなく、武蔵の何と名乗ればいいでしょうか?
「俺は死ぬまでゴミを輸出する」とか言う本でも書くか。
(あ。そんなに金持ちじゃなかった)
※雑線(湘南ヤード持込:【6月27日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上