お客様各位
【7月18日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=112円82銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:25119(+55)
※N.Y.金:1227.30(-12.40)
※N.Y.原油:68.08(+0.02)
※LME銅($/t) 現物
午前:6141.5(-1.5)
午後:6138.0
※NYC銅(¢/lb)7月:273.95(-1.75)
※LМE銅相場状況
前半はアルミの上昇に連れ高したが、後半はドル高を背景に売り優勢に転じた。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:740円、ロンドン午後:740円、N.Y.:730円
【7月17日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:730円(7月12日-20円)
※上海先物取引所 : 8月48740(-130)
《雑品輸出 before / after 》
※昨日、最近の雑品業者の傾向について書きました。その中で、いずれ雑品の仕事自体が出来なくなるのだから・・・という行がありました。
※では、雑品業者、今後、どうするのか?
※雑品業者も仕事がなくなっては困るので、皆、次の方法を整えようとしています。
その方法は簡単、「日本で解体」。
※配電盤をそのまま中国に輸出出来ないのであれば、日本国内で鉄を外し、トランスを取り、電線を取り、、、、と国内で解体するしかない。
※昨日は、雑品業者が廃業前に暴利を貪っている風に書きましたが、ごめんなさい。
※実は日本での解体コストが高く、その分を引いた買値単価が安くなっているという面もあります。
単純に利幅を取る為だけではない。
※さて、その解体作業、別に高度な技術を要する訳ではなく、人さえいれば出来る話。
※ところがどっこい、「人」が日本国にとっては、最も問題であります。
※外国人労働者に日本で働いて貰う手続きをしようとすると、その就労ビザの発行には、様々なハードルがあります。
※日本国政府は人手不足・人手不足と言いながら、本音は外国人を”無制限に”日本に入れたくない。そのため、ビザ発行の為に難題を課す訳です。
※雑線(湘南ヤード持込:【7月17日現在】
【1】 雑線エフケーブル:215-225円
【2】 雑線・一般:175-185円
【3】 雑線B :75-110円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上