お客様各位
【7月24日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=111円39銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:25044(-13)
※N.Y.金:1225.60(-5.50)
※N.Y.原油:67.89(-0.37)
※LME銅($/t) 現物
午前:6153.0(+80.0)
午後:6123.0
※NYC銅(¢/lb)7月:273.70(-0.90)
※LМE銅相場状況
目立った手掛かり材料がない中、アルミのショートカバーに連れ高する場面があったが、値を消した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:730円、ロンドン午後:730円、N.Y.:720円
【7月23日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:720円(7月20日-10円)
※上海先物取引所 : 8月48770(+480)
《言い訳言っていいわけ?》
※最近、仕入先への支払いが遅れ気味で、ご迷惑をおかけ致します。
※理由?:相場下げの為か?単純に入荷が多い。
※理由?:弊社の売り決済が変わった。
→今日は、弊社海外客先との決済条件の話です。
※以前の売り先は中国で、契約を決めるだけで客先よりバンバン前金が到着した為、資金を心配せずに買い付けをしていました。
※ところが現在、売り先は東南アジアを始め、世界中さまざまな国。 「前金100%=T/T remittance in advance 100%」という(奇跡的に恵まれた)決済条件は、世界中どこにもありません。
※つまり弊社の売り決済条件が以前に比べ遅くなっている為、仕入先への支払いがどうしても遅れ気味になっている訳です。
※もちろん弊社の売り決済条件は、仕入先には関係なく、日本国内のスクラップ取引は原則「現金取引」=COD(cash on delivery)です。
※あとはa弊社の信用と、b仕入先との関係で、話し合い、支払い期限を決めることになります。
※ただ、声を大にして言いたいのは、輸出取引=貿易をするならば、決済は?L/C(信用状)を利用したり、?送金でも前金は10%〜30%というのが、一般的だということ。
※商売上手な中国人がこの20年間、前金でバンバン、スクラップを買い付けた為、日本国内では「輸出=前金」となってますが、これは日本だけの習慣。
※まあ、書けば書くほど、言い訳がましい。はよ、金払え!
※雑線(湘南ヤード持込:【7月23日現在】
【1】 雑線エフケーブル:210-215円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上