お客様各位
【9月1日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=111円09銭【05:50現在】
※N.Y.ダウ:25964(-22)
※N.Y.金:1206.70(+1.70)
※N.Y.原油:69.80(-0.45)
※LME銅($/t) 現物
午前:6019.0(-47.5)
午後:6016.0
※NYC銅(¢/lb)7月:264.90(-4.15)
※LМE銅相場状況
ドル高が進み、月末の手仕舞い売りが優勢となった。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:710円、ロンドン午後:710円、N.Y.:690円
【8月31日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:720円(8月28日+20円)
※上海先物取引所 : 9月48580(-130)
《中国企業日本進出・上:楽観的シナリオ》
※新聞記事が発端で、、、最近、日本国内のスクラップ業者からよく聞く話は、
中国スクラップ輸入禁止→中国解体業社が日本に来る(日本に攻めて来る)という論理です。
※なにか「仕事が取られる」「品物が取られる」という認識の方が多い気がします。
※果たしてそうでしょうか?
※今までただ単に輸出されていた雑品、
発生元→流通業者→雑品業社(日本)→雑品業社(中国)・・・ここで解体
これが
発生元→流通業者→雑品業社(日本)・・・ここで解体
に変わる“だけ”だと思っています。
※今まで、中国で行なっていた解体を、わざわざ日本にまで出張してくれ、解体してくれるので、「ありがたい」ことではないでしょうか?
※今まで通り、国内で集荷している雑品業社に荷物を持ち込めば、「価格は別として(★注)引き受けて貰える」ので、それでokではないでしょうか?
※日本国内で、皆一律の条件の下、国内解体するのですから、流通価格も一律に下がります。
過去60円/kgで流通していたモーターが30円/kgになるだけの話。
★注 : 価格は下がります。人件費と産廃費用が安い中国→高い日本に、解体現場を移す為。
(つづく)
次回: 《中国企業日本進出・下:悲観的シナリオ 》
※雑線(湘南ヤード持込:【8月31日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上