9月5日 相場情報

お客様各位

【9月5日:今朝の状況】

※為替(ドル/円):1ドル=111円42銭【06:40現在】

※N.Y.ダウ:25952(-12)
※N.Y.金:1199.10(-7.60)
※N.Y.原油:69.87(+0.07)
※LME銅($/t) 現物
午前:5823.0(-128.0)
午後:5819.0
※NYC銅(¢/lb)9月:258.35(-6.55)
※LМE銅相場状況
ドル高に加え、ニッケル安が非鉄の下げを主導した。

※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:690円、ロンドン午後:690円、N.Y.:680円

【9月4日:昨日の状況】

※日本国内銅建値:710円(9月3日-10円)
※上海先物取引所 : 9月48030(-140)

中国企業日本進出・おまけ 》
※本メール&ブログの鉄板ネタでありますが、今般の中国輸入禁止に伴う動き方、中国人と日本人で大きく異なると感じています。
※中国スクラップ輸入禁止→日本国内で解体となった場合、まず「国内で解体してみよう」と動いているのは、ほとんどが中国人です(在日本であれ、在中国であれ)。
※一方で「リスクを負って設備投資をしてみよう」という、日本人・日系企業は比較的少ない。
※今回の環境大変化(=ルール変更)で、今後、この業界に於ける利益構造は、誰にも分かりません。設備投資に対する利益=リターンは、理論上は計算出来ても、全てが分かる訳ではない。
※シュレッターも、ナゲットも、中国人に手解体をさせても、不確定要素が多い為、上手くいくかは分からない訳です。
※分からないから、“やらない日本人”、“それでもやってみる中国人”。これはDNAのせいでしょうか? ※さて「中国企業日本進出」初回に登場した、(中国企業の進出を心配していた)日本のスクラップ業者のことを、改めて考えてみると、
「自国のスクラップは自国で何とかする!から中国人は来なくて結構です。」
という論理ではなく、
「自国のスクラップ処理に新たな投資はしない!、けど、とにかく中国人には来て欲しくない。」
のであります。
※まるで鎖国の論理です。(・・・だいぶ外国人びいきな文になりました。右翼の方とか、目を付けないで!!)
(おしまい)

※雑線(湘南ヤード持込:【9月4日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上