お客様各位
【9月6日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=111円49銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ:25974(+22)
※N.Y.金:1201.30(+2.20)
※N.Y.原油:68.72(-1.15)
※LME銅($/t) 現物
午前:5850.0(+27.0)
午後:5859.0
※NYC銅(¢/lb)9月:259.25(+0.90)
※LМE銅相場状況
ドル高が一服したことで、5営業日続落から値を戻した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:700円、ロンドン午後:700円、N.Y.:680円
【9月5日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:710円(9月3日-10円)
※上海先物取引所 : 9月47420(-610)
マレーシアの最近・・・》
※年末の雑品輸出期限を真近にしており、バルク船に因る輸出は、12月末ギリギリの中国通関を避ける為、10月くらいまでに終息するという会社が多いようです。
※このバルクに載せる雑品に、雑線を積むという会社もありますが、同時に、雑線に関しては、だいぶマレーシアシフトが進んでいると思います。
(最新の通関統計では、インドやら、カンボジアやらに輸出している方もいるようです。)
※さてそのマレーシア、クアラルンプール近郊と、ジョホールバル近郊が、主力のスクラップ工業団地。
共に、中国広東省から移転して来た会社と現地マレーシア資本(民族としては中華系)とが合弁でナゲット加工をしています。
※この方法は、今のところ順調で、弊社も複数社と取引をしています。
※弊社の取引先1社、雑線同様にミックスメタルの選別を、新たにマレーシアで始めたのですが、そこでちょっとしたトラブルがありました。
※新しく始めたマレーシアの選別工場、現地マレーシアの現場作業員が全然働かない(正確には、マレーシア人、性格がのんびりしていて全く作業効率が上がらない)。
※止むを得ず、中国本土から、作業員をリーダー役として数名派遣したが、マレーシア入国の際、ひっかかり中国に返されてしまった。
※恐らく適当なVISA(観光VISAとか)で、入国させようとした為。
やはり外国での工場経営とは難しいものです。
※雑線(湘南ヤード持込:【9月5日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上