お客様各位
【9月18日：今朝の状況】
※為替(ドル/円)：1ドル＝111円83銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ：26062(-92)
※N.Y.金：1205.80(+4.70)
※N.Y.原油：68.91(-0.08)
※ＬＭＥ銅($/t) 現物
午前：5860.0(-56.5)
午後：5914.5
※ＮＹＣ銅(¢/lb)9月：263.35(+0.60）
※ＬМＥ銅相場状況
ドル安を手掛かりに買い戻しが優勢となった。
※本日時点予想計算値：
ロンドン午前：700円、ロンドン午後:710円、N.Y.:700円
【9月17日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：710円(9月13日+10円)
※上海先物取引所 : 9月48380(-390)
《リーマンショック10年 ? mission impossible ーfall outー》
（つづき）
※さて最終回。C様のリーマン。
※ご存知08年までは、飛ぶ鳥を落とす勢い、わが世の春、趨勢の極みであったC様。
※その資金が日本の大手銀行のか、中国富裕層のか、はたまた中国国家のか、いずれにしても、07年までに運転資金を増やしまくっている。
※06年〜07年に金属バブルがあった為、決算書上の売上・利益はバンバン上がっていて資金調達はいくらでも可能。
※金融機関も金融機関で、売上が上がると金を貸すという前近代的な（＝アホな）やり方をしていたこともC様には奏功。
※T商事も、Y商事も、Fメタルも（おおっと危。実名に近い）、100億円以上の資金を回していたと思われます。
※仮に100億円在庫があると、リーマン＝3分の1なので、含み損は70億円になります。
※こうなって来ると、誰しも「もう返せない！」と思う（のだと思います・・・実はその後、半年で相場はV字回復する為、返すことは出来たはずなのに）。
※後は、様々な画策をしてその資金を隠し（＝個人に付け替え）、最後は自己破産して「mission complete （任務完了）」。
まさに不可能な任務＝mission impossibleを行うC様なのでありました。
（おわり）
★この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
※雑線（湘南ヤード持込：【9月17日現在】
【１】 雑線エフケーブル：200-210円
【２】 雑線・一般：170-180円
【３】 雑線B ：60-100円
【４】 家電線 ：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。】
以上