お客様各位
【9月21日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル=112円47銭【06:40現在】
※N.Y.ダウ:26656(+251)
※N.Y.金:1211.30(+3.00)
※N.Y.原油:70.80(-0.32)
※LME銅($/t) 現物
午前:6057.0(0)
午後:6060.5
※NYC銅(¢/lb)9月:272.10(+1.10)
※LМE銅相場状況
前半は下押したものの、後半はドル安を背景にプラス圏に浮上した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:730円、ロンドン午後:730円、N.Y.:720円
【9月20日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:720円(9月19日+10円)
※上海先物取引所 : 9月49630(-30)
《三か月相場予想、って、意味ありますか?》
※定期的に、誰かしらから聞かれる質問です。
※先日、新聞記者から「今後三か月の銅相場の見通しをコメントして下さい」という、
依頼を受け、2秒で断りました。
※何故なら、小生のスタンスは一貫しており「そんなこと分かるはずがない」からであります。
※この内容、過去何度か書いておりますが、
改めて、
明日の相場、来週の相場、1か月後の相場など「予測不可能」、まして三か月先に銅相場が
どうなってるか?など、三か月後=12月21日の天気は晴れか?雨か?という質問同様、
誰も分かるはずないのです。
※恐らく、30年前、40年前、情報が少なく、
?一つのニュースで単純に銅相場が動く時代。
?地球の裏側で起こっているニュースをいち早く知ると商売上メリットがある時代。
であったので、三ヶ月先の予想は”ある程度”意味があった。
※例えば、
・チリの鉱山で事故が起きた。→銅の供給が減る。→銅相場が上がる。
・中東で紛争が起きた。→銃弾・大砲の需要が増える。→銅相場が上がる。
※という風に、一つの情報が?相場自体に与える影響が大きく(=世界がシンプル)、かつ?
情報入手の早さが商売に直結した、か・も・しれない。
※業界新聞が企画している、この三ヶ月予想は、その時代の「名残」です。
ただの名残企画です。
※雑線(湘南ヤード持込:【9月20日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。
以上