お客様各位
【10月12日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル112円10銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:25052(-545)
※N.Y.金:1227.6(+34.20)
※N.Y.原油:70.97(-2.20)
※LME銅($/t)現物
午前:6155.0(-139.0)
午後:6289.0
※NYC銅(¢/lb)10月:279.70(+2.80)
※LМE銅相場状況
ロンドン時間に底値を付けたあとはドル安を背景に上昇に転じたが、NY株の大幅続落が嫌気され上げ幅を縮小した。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:740円 ロンドン午後:750円 N.Y.:740円
【10月11日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:750円(10月9日-20円)
※上海先物取引所:10月50130(-780)
《株価急落!世界同時株安!》
※?米国の長期金利上昇を受け、景気減速・企業収益悪化懸念
?米中の貿易摩擦激化
この二つが引き金となり、ニューヨークの株式相場は、終値で2日連続の下落、
2日合計の下げ幅は5%に当たる1,300ドル超となりました。
※実はニューヨークの株式市場、つい最近10月3日に史上最高値(26,828ドル)を更新したばかりです。
昨日の終値25,052ドルは、9月の初め=約1ヶ月前に戻っただけの話。
※マスコミは、最高値更新など楽観的なニュースを小さく報道し、悲観的なニュースを大きく報道するように思えるのは小生だけでしょうか?
※銅系スクラップを扱う皆さん、考えてみて下さい。
先週10/4→10/9、営業日:中二日で国内銅建値が770円→750円へ下がりました。
これは2.6%の下落となります。
※さらに言えば、6/7に840円であった国内銅建値は、2ヶ月超の間に690円まで下がっています。
これは17.9%の下落。
※つまり、3%、5%の上げ下げなど、我々の仕事と比べれば、鼻くそみたいな下落です。そんなこと気にしていたら、非鉄金属スクラップの仕事は出来ませんね。
※ん〜。なんともギャンブラーな意見。
※雑線(湘南ヤード持込):【10月11日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。
以上