【11月2日：今朝の状況】
※為替（ドル/円）：1ドル112円72銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ：25380（+264）
※N.Y.金：1238.60（+23.60）
※N.Y.原油：63.69（-1.62）
※LME銅（$/t）現物
午前：6070.0(-3.0)
午後：6127.0
※ＮＹＣ銅(¢/lb)11月：272.15(+5.80）
※ＬМＥ銅相場状況
これまでの急速なドル高が、月替わりを機に利食い売り優勢に転じたことで、ＬＭＥ銅は買い戻しが優勢となった。
※本日時点予想計算値：
ロンドン午前：730円 ロンドン午後：740円 N.Y.：720円
【11月1日：昨日の状況】
※日本国内銅建値：720円（11月1日より△20円）
※上海先物取引所：11月48720(-400)
《日進月歩》
※中国製の機械を購入した為、その設置作業に、中国の技術者が頻繁に来日します。
※航空料金をケチってLCCで来る為、羽田空港着時間が前回は22:00、今回は25:00って、その都度、迎え、送り、をする身にもなって頂きたい。
※さてその機械ですが、被覆線くずを破砕、選別する所謂ナゲット機械です。
（ちなみに中国では、ナゲットを銅米tong miと表記します。ナゲット機械は銅米機tong mi ji。）
※先日、その道のプロの方（日本人）が、弊社の機械とは別ですが、中国製の銅米機が動いている処を見学したそうです。
※曰く「想像していたより性能が良い」とのこと。
※考えてみると日本国内ではここ20年の間、ナゲット加工を止める会社ばかりで、恐らく日本の機械屋も売上が上がっていない。
※今年になり急激に注文が来ているようで、小生が今夏、連絡した際は「今オーダーすると1年半待ちです」と言われました。つまり製造キャパが少ない。
※一方で中国は野焼きが出来なくなり、この10年くらいの間に、ナゲット機械が全土で大量に導入されました。
※中国の機械屋は売上が上がり、技術も進歩したのではないでしょうか？（もちろん希望的観測）
〈おまけ〉
※LCCと言えばインドネシアのLCC、ライオンエアの旅客機が、10月29日に墜落しました。後進国の航空会社はレベルが低いな〜などと思っていたらJALの失態！！
おいっ、副操縦士！ワイン2本に、ビール1.8リットルって、よくそんなに飲んだな〜。基準値の9倍って、いい加減にしろっ！
※雑線（湘南ヤード持込）：【11月1日現在】
【１】 雑線エフケーブル：200-210円
【２】 雑線・一般：170-180円
【３】 雑線B ：60-100円
【４】 家電線 ：付き物を取り売買可
【注意１：参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意２：歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意３：大口＝約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意４：コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。
以上