【11月8日:今朝の状況】
※為替(ドル/円):1ドル113円50銭【06:50現在】
※N.Y.ダウ:25461(-190)
※N.Y.金:1228.70(+2.40)
※N.Y.原油:61.67(-0.54)
※LME銅($/t)現物
午前:6210.0(+5.0)
午後:6173.5
※NYC銅(¢/lb)11月:275.25(+2.20)
※LМE銅相場状況
注目の米中間選挙は民主党が下院で過半数を奪還したことを受けたドル安で買われたが上げ幅は限定的だった。
※本日時点予想計算値:
ロンドン午前:750円 ロンドン午後:750円 N.Y.:740円
【11月7日:昨日の状況】
※日本国内銅建値:760円(11月5日より+40円)
※上海先物取引所:11月49460(-170)
《CMRA ?》
※今年で18回目になるそうです、正式名称は「再生金属国際フォーラム・展覧交易会」
(中国有色金属工業会:再生金属分会 主催)に来ています。
http://www.cmra.cn/
※昨日もお伝えしました通り、真鍮・銅・アルミを原料とする中国大手メーカーと、そこに納入する、商社、トレーダーなどが、世界中からわんさか集まっていて、会場のホテルのあちこちで、5〜10人が集まり、商談やら情報交換をしている。
※オフィシャルに参加している企業数は150ー200社ですが、ホテル近辺には、恐らく1,000人か、2000人かが、立ち話をしている感じです。
物凄い熱気。
※今年は、業種によって立場がだいぶ異なります。
※中国で真鍮を製造するメーカーは、7類輸入禁止の影響少なく、2019年以降も特段変化はなし。
※一方、銅系を製造するメーカーは、7類輸入禁止の煽りで原料不足、集荷契約に躍起な気がします。
2019年以降も通関可能な電気銅、一号銅、二号銅なら、いくらでも欲しい様子(が、実際には、人民元安があり、足元の契約はきわめて困難)。
※アルミメーカーとは話す機会ありませんが、大手メーカーは、?輸入が厳しくなるアイテムを、世界のどこで選別し中国に入れるか? はたまた?中国輸入を諦め、中国以外のどの国で溶解・製造するか? 既に方法を確立しているはずです。
※共通する点は、どの会社も、より「世界戦略」を取らざるを得ないということ。
※雑線(湘南ヤード持込):【11月7日現在】
【1】 雑線エフケーブル:200-210円
【2】 雑線・一般:170-180円
【3】 雑線B :60-100円
【4】 家電線 :付き物を取り売買可
【注意1:参考価格。理論値につき確認後の契約条件】
【注意2:歩留まりの呼称については、中国側の歩留まりを採用。】
【注意3:大口=約10トン単位の価格を基準としています。】
【注意4:コンテナ単位の場合、買手の有無に因り大幅に価格が変わる為、別途ご相談下さい。
以上
11月08日 相場情報